おばあちゃんのささ漬話 その2

上杉商店の先代社長のおばあちゃん。おばあちゃんの歴史はささ漬の歴史!!ささ漬専門店の弊社を築き上げるまでのお話その2です。

おばあちゃんがおじいちゃんと結婚したのが昭和33年。結婚当時は行商のひい爺ちゃんのお手伝いをしていたらしい。その当時小浜湾にたくさん水揚げされる小鯛笹漬けの原料の蓮子鯛をご近所の魚屋さんが笹漬けに加工している様子を見ていたおじいちゃんは(お婆ちゃんの夫)これやってみよう!!と閃き挑戦しようとするもひい爺ちゃんの反対にあったらしい。。。ひい爺ちゃんが留守の間を見計らい、若き日のお爺ちゃんとお婆ちゃんはささ漬作りに挑戦する毎日が始まったそうな。当時入れ物は今の様な杉樽ではなく10㎝角の四角い薄い木の折箱。そこに一段平たく並べたそうです。これが上杉商店笹漬のスタートです。

販路開拓の為お爺ちゃんは持病を抱えた体で福井市内、関西、中部地方に営業に駆け回りました。その甲斐あり数件と取引が始まり、ひい爺ちゃんも納得して本格的にささ漬製造がスタートしたそうです。当時お爺ちゃんが開拓したお得意様は現在も永年に渡りお取引いただき、改めて先代の頑張りに感謝です。

その当時の写真が新聞に掲載されてました。歴史を感じます。          つづく